7/18【開店】東急シアターオーブ

東急シアターオーブ 2012年7月18日（水）オープン

株式会社東急文化村が運営する「東急シアターオーブ」は、東京急行電鉄株式会社が事業を推進している渋谷駅直結の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の中核施設、そして「日本一訪れたい街・渋谷」「エンタテイメントシティしぶや」のシンボルとして、２０１２年７月１８日に開業します。

１，９７２席という国内最大級の席数を有しながらも、観やすさと聴きやすさを追求し、ミュージカルや音楽劇の上演に最適な当劇場は、観劇文化の裾野を日本からアジアへと広げる中心的な役割を果たしていきます。
今回、「東急シアターオーブ」にふさわしいラインナップとして、こけら落とし公演となるブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」をはじめ、初来日となる新作ロックンロール・ミュージカル「ミリオン・ダラー・カルテット」ほか、話題性に富んだ計８作品をオープニング・ラインナップとして決定し、東急文化村 取締役社長 渡辺惇と専務取締役 仁田雅士が、２０１１年１０月１１日（火）に発表。会場には約３８０名の報道関係者、興行関係者が集まりました。

発表会にて社長の渡辺は、「我々は『街づくり』の中に『文化』という評価軸を持って事業経営する企業集団です。日本一訪れたい街・渋谷をつくっていく上で、その文化の『核』となる施設がこの東急シアターオーブであると考えております。人が集まる場、というのは人の『気』が入っている場所です。我々がこの施設に入れる『気』が何たるかを、この機会にご紹介できればと思います」と語り、専務の仁田は、「今後、東急シアターオーブでは、過去の実績や名前、海外や国内という枠にとらわれず、優れた作品を取り上げていきたいと思っております。渋谷やその周辺にある劇場とも共存を図り、東急シアターオーブが文化情報発信の原動力になることを目指していきます」と語りました。

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