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11/24【開店】東京建物八重洲ビル

東京建物八重洲ビル 2011年11月24日(木)オープン

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 誠)は、富士フイルムメディカル株式会社(本社:東京都、社長:平井 治郎)とともに、東京都中央区八重洲において開発して参りましたオフィスビル「東京建物八重洲ビル」(地上11階地下2階)が竣工し、この度開業の運びとなりましたのでお知らせいたします。
本ビルの商業ゾーン(地下1、2階)には、施設の賑わいを演出する、個性的でバラエティー豊かな飲食店(10店舗)が集う八重洲の新たな食の名所《八重仲ダイニング》が11月24日(木)にオープンいたします。

◆仕様
本ビルは、地下2・地下1階は飲食店舗、1 階は店舗、2~11階はオフィスとなっています。オフィスフロアの基準階は八重洲エリアでは希少性の高いワンフロア約419坪の整形な無柱空間で、奥行きは南面最大16m、東西面約14mとなっており、レイアウトの自由度を高めています。また、天井高は2,800mm、600角グリッドシステム天井、個別空調システム(28区画)、床荷重500kg/㎡(ヘビーデューティーゾーン800kg/㎡)と、高いスペックを有しています。
◆耐震性、セキュリティ
本ビルは、揺れを低減する「粘性体制震壁」と、建物の変形や柱と梁の損傷を抑える「制震ブレース」の2種類の制震部材によるハイブリッド制震構造を採用し、ハイレベルな耐震性能を実現しました。柱には、引張力に強い鋼管の中に圧縮力に強い高強度のコンクリートを充填したCFT柱とし、地震時の水平動、上下動に対する耐震性を高めています。セキュリティについては、地下1階の防災センターを拠点とした24時間有人管理、ITVカメラ・電気錠による機械警備、非接触カードリーダーによる三重※のセキュリティチェックを行うことが可能なシステムとしています。(※通用口、エレベーター内、事務所入口扉)
◆環境への配慮
適切な開口部計画により、PAL値(年間熱負荷係数)を基準より約25%以上低減、また、効率の良い空調・換気、照明器具の採用等によりERR値(設備システムにおける一次エネルギー消費量の低減率)を25%以上削減しました。
電気消費エネルギーについては、事務所専有部の明るさセンサー付照明器具、共用部のスケジュール制御、入退室管理システムと連動したフロア全ての空調・照明・換気の管理システムの導入により、低減を図っています。結果、本ビルの環境・省エネ計画は、CASBEE?Aランク相当※の評価となっています。
(※CASBEE?:従来の省エネルギーに限定することなく、建築環境の性能を客観的に評価・格付けする「建築環境統合性能評価システム」のこと。本物件は、CASBEE?2008年度簡易版に基づいて評価を行っています。)
◆商業施設(八重仲ダイニング http://www.yaenaka-dining.com/index.html)
1 階からステップテラスを介して地下1階・地下2階に広がる商業ゾーンには、地下1階に7店舗、地下2階に3店舗、計10店舗の飲食店舗が入居します。
江戸の「粋」を表現した赤を基調とするデザインを採用し、地下1階については八重洲の街並みを想起させる路地空間に気軽に日常使いができるバラエティー豊かな7店舗、地下2階についてはパティオとステップテラスを通じて、施設の賑わいが八重洲仲通りまで伝わるような吹き抜け空間に面して個性溢れる3店舗で構成されています。

住所 東京都中央区八重洲1―4―16
電話番号
アクセス JR「東京」駅(徒歩4分、新幹線改札口徒歩6分)を始めとするJR線各路線、東京メトロ「日本橋」駅(徒歩1分)、「大手町」駅(徒歩3分)、「三越前」駅(徒歩4分)
営業時間 各店舗ことなる
定休日 なし
HP 東京建物
備考



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